HG マックナイフ(マスク専用機) パチ組部分塗装レビュー

　前回更新からかなり間を置いてしまいましたが、今日はマックナイフの簡易レビューです。

　今回も塗るところが多いです。アニメ画稿をメインに形部氏のデザイン画の配色も少し取り入れて塗っています。

　センサー類はいつも通り蛍光で…と行きたかったのですが、目の部分がモールド一切無しのパーツにシールを貼る仕様だったので塗装できずになんとも中途半端な感じに。

　ブースター装備。バーニアノズルの内側が色分けされてるのが嬉しいところ。

　飛行形態です。変形とも呼べないような簡素なものですがなかなか綺麗にまとまっててイイ感じ。

　頭部は各センサーの緑色、胸部は左右にあるスラスターのグレーと白、脇の白を塗装。

　腰も設定通りに塗り分けました。

腕は肘関節中央と手首のバルカン、その上のセンサーとスラスター、指の白とピンクを塗装。脚はスラスター部分の黒とグレー、グレネードランチャーのピンク。

　今回、調色はほぼ白と黒とグレーとクレオスの「色ノ源」だけで行いました。目指す色に近い色が製品であったとしても、ヘタに出来合いの色同士を混ぜるとすごい勢いで濁っていってしまうので、自分にはこのやり方のほうが合っている気がします。スミ入れ後ツヤ消しを吹いてあります。

　手首も肘も挟み込みで前後にしか可動しないので、ポーズの幅はかなり限定されちゃいますね。デザイン上の問題や小型かつ細身なので軸が仕込めないというのも分かるのですが、最近のMGのように指先だけ交換出来るようにでもしてもう少し表情の付いた手が欲しかったなあ。

　16m級MSなので小さいです。

　Gレコはアニメがめちゃくちゃ面白いのでプラモ作るモチベーションも維持され続けてる感じで非常に良いです。それもあと3話で終わってしまいますが…。

　ということでマックナイフでした。

HG 1/144 マックナイフ (マスク専用機) (ガンダム Gのレコンギスタ)