HG カットシー レビュー
毎年GWは東京でイベント参加していたのですが今年は金欠でどこへも行けません。
どこへも行けなくなってもいい。欲しいプラモは買う。HGカットシーです。
フル装備で前と後ろ。スタイルやディテールなど全く不満な箇所が見当たりません。Gレコのキットは本当に出来がいいです。
バックパックから伸びているシールドは取り外し可能で、きちんと蓋をするパーツもあります。
羽展開。かなりボリュームがあります。
羽は上に跳ね上げることもできます。
羽を外すと一見オーソドックスな「ジムタイプ」に見えますが、股関節の幅や手首の色などかなり特徴的。
なお今回もパチ組に肩や脚など部分塗装後にスミ入れ、ツヤ消しコートを吹いていますが、唯一頭部に手を入れました。バルカンは抜きの関係上穴が開いていないのでピンバイスで開口。カメラアイはシールを使わずに塗装しています。
まずパーツの裏から緑色の部分をマスキングして、蛍光オレンジ(G)→ガンクローム(ク)→黒と重ねます。
あとはマスキングせずに蛍光グリーン(G)→ガンクローム(ク)→黒と塗って表側や側面にハミ出した塗料を拭き取り、表の3点のモールドと側面を黒で塗ると
このような感じになります。パーツの厚みがあるのでどうしてもモールドの影が落ちちゃいますね。
いつも通り蛍光なのでブラックライトで光ります。頬のセンサー(?)も蛍光オレンジで塗装。
デザインの都合上どうしても羽と腕が干渉しがちです。
盾はそこそこフレキシブルに動きますが少々コツが必要です。シールドとアームの接続部分をボールジョイントに置き換えると動かしやすくなるかも。
この先のGレコキットはテストショットなどを見てもクオリティ高めなのは明らかなので、パーフェクトパックやヘカテーも期待したいところです。
以上、HGカットしーでした。