RG ウイングガンダムゼロEWとスミ入れペン
大晦日です。
先日はGoogle+の方で仲良くして頂いてる方々の忘年会にお邪魔してきました。その中でGレコを1話から14話まで一気に見たのですが、各話放送後に最低3回は繰り返し見ているので新しい発見などはあまり無く、序盤はちょっと退屈だなぁと思ってしまいました。慣れって恐ろしい。
R・ギャギャはほぼヤル気が無くなってしまったので息抜きにRGのゼロカスを買ってきてパチ組みしました。
レビューなどを見て顔のスリットやアゴや太さ、手足のゴツさなんかに不満を持っていたのですが、実物の大きさだとあまり気になりません。ただRG特有の細かなディテールは、本来のゼロカスの美しさを引き立てることができずに結構邪魔な印象。
購入の決め手となったのはジョーシンからもらったお誕生日クーポンとこの羽。最初はメカニカル過ぎてどうもなぁ……という印象だったのですが、これがなかなかどうして展開させるととってもキレイでカッチョいい。
若干動かしにくい軸の付き方ですが慣れれば自由な位置に羽を持ってこれるのでポーズを付けるのが楽しいです。と言いつつ写真はずっと同じポーズですが…。
画像は薄すぎてわかりにくいと思いますが、簡単にスミ入れを施したものです。
パチ組の時は大体コピックマルチライナーを使います。
0.3mmは太過ぎるので0.03mmのペン先に交換してあります。色数がかなり豊富でインクが薄めなのが気に入っています。オススメです。
ガンダムマーカーの流し込みペンも手首パーツなどモールドが入り組んでいるところには便利なのですが、トップコートを吹くと一瞬でインクが溶けて滲むので注意が必要です。
ところでゼロカスですが、商品化の際にかつては「ウイングガンダムゼロカスタム」、最近では「ウイングガンダムゼロEW」や「ウイングガンダムゼロ(EW版)」などという形で表記がかなりバラバラになっています。厳密にはTV版と同じという設定の機体で、EWに登場するものだから「EW版」という表記も正しいのでしょうが、当時から知っている身としては「ゼロカスタム」の方が馴染み深いのです。この名前のままでは何か問題があったのでしょうか。
最近プロトゼロという機体が新しく設定されましたが、それを間に挟むことでプロトゼロを改造した機体、「ゼロカスタム」に戻るのかなと思っていたのですがそうでもないようなので少し残念です。
といったところで少し愚痴っぽくなってしまいましたが、こういう設定遊びもガンダムの魅力の一つということでひとつ。
それでは皆様、良いお年を。