Black Sheep Dog

模型とか映画とかTFとか

Gレコ 最終回の感想駄文

Gレコ最終回の感想箇条書きです。SNSに投稿したものそのままなので文体など色々とユルユルになってます。

 

・ベルリやアイーダは親子関係が結構重点的に描かれていてそこには注目していたのに、天才の親子関係についておれが全くスルーしてしまっていたのはぬかったと思う。クリム自身自分が天才だということは鼻にかけてたけど親が大統領ということにはほぼ触れてなかったもんなぁ。
・ミックが死にかけておれも死にかけたけど天才が華麗に助けてテレビの前でガッツポーズした。
・ミックを助けた後、「ミックは足手まといなんだよ」までのクリムの声のトーンがめちゃくちゃ格好良かった。最終回で天才の新しい一面を見た気がする。先行上映で見た時から好きだったけど最後でさらに好きになったキャラでした。
フラミニア先生のアレもムタチオンのひとつの例なんだろう。ムタチオンにも色々あるんだなぁ。あれでフラミニア先生に対する印象もだいぶ和らいだしレコンギスタできたことでもう悪い方へは向かわないだろうと思う。
・ロルッカさんどこ行ったの?
・マニィは本当に良い子。というか良い女。ルインはバカだねぇあんなにいい子がそばに居るのというのに。カバカーリーが手だけになってもライフルを撃つのが象徴的だった。ラストシーンは憑物落とし中といった印象。
・今までスタイリッシュに暗躍しながら上から目線で傍観者気取ってたのに最終話では格好悪いボケを連発した挙句何も良いところがなくギャグみたいな描写で死んたのはクンパ大佐への罰なんだろう。
・ノレドは頭が良いし周りをよく見てるしクンタラってことも歪みなく受け入れてるし本当に良い子。多分あの後間は空いてもなんだかんだでベルリ追いかけて行ったんじゃないかな。
・でもアイーダがチュチュミィをパスした時のあの笑顔はベルリがいずれ帰ってくることを知っているからだと思うのでそれまでノレドは歴史政治学の勉強頑張るのかもしれないなぁ.

・富野御大の演技、一言だけだからなのか普通に上手くて驚いた。ちゃんと声作ってて笑った。
・最後の日本はかなり現代に近いように見えて、あそこからがより分かりやすい視聴者に対する富野監督のメッセージなのかなと思う。ていうか最初のキャッチコピーからずっと一貫してますよね。君の目で確かめろ!って。あとGの閃光の歌詞とかもうそのまんま。
・戦争を煽っていた人達がほぼ死んで一段落して、若者たちはそれぞれ旅に出るという感じで最初に観終わった後はとてもすがすがしい気分でジーンとした。二回目でちょっと泣けた。前向きになれる良い最終回でした。
・ここまで詰め込んで滅茶苦茶やってこんなに面白く出来るのかと感動したけど、今まで普通に見てた普通の密度のアニメをちょっと退屈に感じるようになってしまっててヤバい。