リボルミニ 石田三成 レビュー
せっかくブログを作ったのでフィギュアのレビューなんかもしてみようと思います。
本日ご紹介するのはなぜかあまりレビューを見かけないこのシリーズ。
海洋堂の「マイクロヤマグチ リボルミニ 戦国BASARA 石田三成」です。
パッケージはこんなんです。ドギツイピンクがリボルミニの目印。
本体です。リボルテックの三成はかなり細身でしたが今回は先に出た伊達政宗とそこまで変わらない普通体型。
鎧の黒はツヤ有り塗装でテカテカです。それ以外は半ツヤ。
付属品はいつもの台座に左右刀持ち手、左右平手、刀、鞘、抜刀用パーツに眼球可動用の補助器具です。
立ち絵CG風に。自分のは個体差なのか腰のボールジョイントがゆるゆるでした。後で湯戻しや木工用ボンドで補強しておこうと思います。
構えて抜刀ポーズ。クリックが無くなり、ボールジョイントも併用された新関節でリボルテックの時よりもかなり動かしやすくなったと思います。平手の表情が絶妙です。
付属品の抜刀用刃パーツは刀から刃を外し、鞘との間に挟んで使用します。三成の戦闘スタイルだと抜刀は神速のイメージがあるので、どちらかというとこのパーツは斬滅後の納刀再現用という感じ。
尻の辺りにスタンド用の穴が空いているので浮かせたポージングも可能。ただこのスタンド穴が浅くて少し緩いのでちょっと使いにくいです。
動かしやすくなったとはいえヤマグチ可動なので多少クセは残っています。上の画像は原型師山口勝久さんのtwitter写真を参考に納刀ポージング。
納刀。
納刀。
/
ひたすら納刀。
からの抜刀。
抜刀。
同シリーズの伊達政宗と。サイズももちろんピッタリです。
劇場版ではこの二人がライバル同士のような扱いでしたが、戦国BASARA3にハマった自分としては三成の相手はやはり家康なので早くリボルミニでも欲しいですね。一応家康と真田幸村までは予定があるようですが…。
顔もリボルテックより小さいのにかなりイケメンになっていますし、眼球可動や関節構造の変化でかなりポージングしやすくなったと思います。サイズもミクロマンなどに馴染み深い自分としてはこれぐらいの手のひらサイズのほうがコレクションしやすくてありがたいです。
ただ、表情がひとつしか付かないのは少々残念。三成はどちらかというとブチギレキャラのイメージなので口を開いた叫び顔や血の涙なども欲しかったところ。またリボルテックの時には付属していた、鞘を咥えた頭部もあればもっと遊びの幅が広がったと思います。三成はどうしても鞘を手放すイメージが無いので、刀を両手持ちさせると違和感が凄いんですよね。
というわけでリボルミニ 石田三成でした。
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