R・ギャギャ - 01
なにやら身の回りでブログが流行りだしたので僕も作りました。
現在HGBFのR・ギャギャをギャン風に戻すべく改造中。
現状こんな感じ。
槍はジンクスIIIのもので、トサカは外してギャン風のツノを仮付けしています。
シールドはビーム発生器部分を外して欠けている部分を埋める作業中です。
その作業で非常に役に立ったのが「おゆまる」と瞬着パテ。
「おゆまる」というのはモデラーの皆さんなら既にご存知でしょうが、百均(主にダイソー)などで取り扱われている特殊な粘土です。熱を加える事により柔らかくなり、冷ますと固まるのでパーツの簡易複製などに使えます。たのしい型つき。
通常はポリパテなどを使って複製することが多いようですが、固まるのに時間がかかったり臭いがキツかったりしてあまり好きではありません。と言うか最近全然固まってくれないんですよね。
そこで瞬着パテを使います。
瞬着というのは瞬間接着剤のこと。これにベビーパウダーを混ぜることで加工しやすい硬さに調節したものを瞬着パテと呼んでいます。
作り方は単純に瞬着とベビーパウダーを混ぜるだけです。ベビーパウダーの量を増やせば増やすほど脆く、柔らかい仕上がりになります。
トレイはダイソーで買ったPP(ポリプロピレン)製のトレイ。PPは瞬着ではくっつかないので作業後ペリペリと剥がせて何度も使えます。
左の緑と黄色の筒は同じくダイソーで買った料理用のお絵かきペンです。本来は中にチョコレートなどを入れて使うものですが、ベビーパウダーを入れて使っています。いちいちベビーパウダーの容器を開ける手間が省けるので非常に便利。
その上にある四角は同じくダイソーで買ったPPの容器を切り取った板です。これに硬化促進剤を塗って瞬着パテに押し付けてやると綺麗な平面を出すことができます。
上の小瓶がその瞬着用硬化促進剤ですね。アルテコなどのスプレータイプが一般的ですが、スプレーだと余計な所に飛び散ってしまったり臭いが気になったりするのでこちらを使うことの方が多いです。
ヘラはwaveのパテスティックです。こちらも瞬着には付かないので剥がしてある程度繰り返し使えます。
瞬着は大量に消費するので百均の1gチューブが3~4本セットになったものを使っています。接着用途に使うわけではないので百均のものでも全く問題ありません。
これだけあればスムーズに作業ができるかと思います。次回は盾のピンポイント複製について具体的に説明したいのですが、ブログ書くのっって結構疲れるので予定は未定です。